株式会社興洋住宅 -大阪市港区の工務店-

社長インタビュー

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株式会社興洋住宅

代表取締役 多田真也

建築業界のハイエナ

住む人のご希望に合わせた“理想”をめざす本物志向。
それが興洋住宅のポリシーであり、大手住宅メーカーには困難な“十人十色”の家づくりです。
“とことん話し合って、共につくりあげる”を徹底することで、共に苦難を乗り越え、 最後には「興洋住宅に頼んで良かった」と心から喜んでいただける家づくりをめざしています。

ぶつかり合いも辞さない職人魂で

興洋住宅の施工現場では、職人同士の激しいぶつかりあいが珍しくありません。
昔からよく「大工は頑固!」と聞きます。それは、一見あまりポジティブではない印象にも感じられますよね。でも、私は、その"頑固"こそ「本物志向の家づくり」にとって最も重要な要素だと考えています。自分の仕事に誇りがあるからこそ生まれる“頑固”は、妥協を許さない家づくりが実現できる証。だから、そんな職人気質な大工は、興洋住宅が提案する「家づくり」において無くては成らない存在なんです。
また、とても些細なことなのですが、日々の作業のなかで、大工たちの技術や知恵に驚かされることが多々あります。
今回はそのうちのふたつをお話したいと思います。

ひとつは、三階建て住宅の現場にて階段の取り付けを行っていた時のことです。階段の施工は、下から順番に取り付けていくのが一般的です。
ところが、現場を担当していた大工は、最上階から階段を施工していたんです。私は、それを不思議に思い、なぜ上から取り付けるのか尋ねました。上の階から施工していくと足元が完成していないので、足場を組みながら施工せねばならず、手間ではないかと思ったのです。
しかし、大工から返ってきた答えに感動しました。そこには、万が一、道具など落としてしまった際への配慮が込められていたのです。確かに、下から施工していけば、万が一の事態が起きたら、完成した階段を傷つけてしまいます。
正直、施工面から考えれば大変時間のかかる作業ですが、傷をつけない工夫と心遣いに感心しました。まさに、手間を惜しまず仕上げにこだわる大工気質ですね。

ふたつ目は、現場で出る材木などの切れ端の扱い方についての出来事です。
コスト管理に疎い現場の大工は、どんどん切っては余りを捨て、作業効率をあげていくのが一般的です。
しかし、それではコスト管理の問題だけでなく、環境にも良くない。
ある時、現場の片隅に材木の余りが積み上げられていました。そこで、私は破棄しようと片づけはじめたところ、担当していた大工から、捨てずに置いておいてほしいと制止されたのです。
さて、何に使うのだろうと気になっていると、使えるサイズの材木を選び出し、壁の柱などがない隙間の下地補強を行いはじめました。たまに、目にする壁のへこみ穴は、壁の下地のない部分に物などが当たって破損してしまうのが一因です。しかし、余って捨てられるはずの材料を補強に使うことで、少しでも丈夫な家づくりを実現することができるんです。
捨ててしまえば何の役にも立たないものでも、知恵と工夫で役に立つ。その裏には手間のかかる面倒な作業がありますが、作って捨てるだけが仕事じゃない。本来プロの仕事はこうでなくては、と痛感した出来事でした。

私たちの大工は常に施工の流れの2、3歩先を考えて仕事をしています。
これは建築全般においても、とても重要なことです。なかでも、大工工事は、家づくりにおいても全工程の結果に関わる役割を持っています。だからこそ、そのすべてを任せる大工には、自らの腕を信じた職人気質であってほしいですね。
それは、もちろん住宅の品質にも深く関わることですし、大工仕事の良し悪しは長く住めば住むほどはっきりと実感できるものです。

バカがつくほど正直であり続ける会社に

私がこの仕事に就いたばかりの頃、住宅の引き渡しの際に悲しくなるほどショックを受けたことがありました。
それは、自邸の完成を喜ぶ前に、床の細かなキズなどを探しているお客様の姿でした。
時代の流れにつれて、信憑性の有無に関わらず、さまざまなメディアが届ける情報の嵐…。TV番組の煽りも受けて、『住宅にはクレームをつけましょう』というような悲しい風潮を目の当たりにしました。
もちろん工務店側に過失があれば当然の事ですが、家はロボットがつくるものではありません。
この出来事は、「お客様と一緒に家をつくりあげること」について、深く考えるきっかけとなりました。
私たちが考えるお客様との理想の関係は、お互いに信頼し合えるということ。
とことんお話をさせていただくことで信頼関係を築き、作業現場では私たちをはじめ職人たちが専門的な知識や技術、知恵や工夫で、お客様が思い描く「家づくり」に尽力する。
施工期間も、お客様には安心して出来上がる行程を楽しんでいただきたい。お互いが「家づくり」において、良いパートナーになれる環境づくりをめざして、お客様に感動を与える仕事をしていきたいと考えています。

建築業界はここ数十年、良くも悪くもさまざまな変化がありました。
その変化をいかに理解し、私たち自身にどう反映させていくのか、まさに真価が問われ続けています。

業界の流れをしっかりと把握し、新しい技術や知識を提供できることはもちろん、 興洋住宅は、お客様からのご要望やご指摘を真摯に受け止め、改善できる正直な会社をめざしています。

長く暮らす家だからこそ、デザインや価格はもちろん、住宅のあり方そのものを見つめなおしてほしい -- 興洋住宅は、あなたの大切な「理想の家づくり」を実現します。

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